- 2016-9-23
- 高千穂 宮崎 祖母山麓の神社
- 健男霜凝日子神社, 天孫降臨, 祖母山, 高千穂
健男霜凝日子神社は、孝徳天皇白雉二年(650)に、現在の下宮(健男神社)に社殿を建立し、下宮と唱へ遥拝所としたと記録され(出:平成祭データ)、祖母山の頂上が上宮、健男神社を下宮、そして穴森神社の三社を総じて健男霜凝日子神社と言うと伝わる。
上宮とされる祖母山への信仰は、神話の時代にまで遡り、続日本後紀や平家物語にもその名前が記載され、社号は別名嫗岳大明神・鵜羽明神・祖母山大明神等の呼び方がある。
祖母山の名前の由来は、神武天皇の祖母にあたる豊玉姫命の事を指して、嫗(うば・祖母)嶽と言うと伝わります。
健男霜凝日子神社・御祭神
御祭神・配祀・合祀は、健男霜凝日子神社下宮を参照
http://takachiho-miyazaki.jp/archives/141/
諸情報
・祖母傾国定公園
・標高:1,756.36 m
・別名:姥岳(ウバタケ)
日本百名山
・所在地:大分県豊後大野市・竹田市
宮崎県西臼杵郡高千穂町
祖母山の地図
嫗嶽大明神関連画像
健男霜凝日子神社に関連する神社
健男霜凝日子神社下宮
http://takachiho-miyazaki.jp/archives/141/
穴森神社
http://takachiho-miyazaki.jp/archives/150/
健男霜凝日子神社逢拝所(神幸所)
http://takachiho-miyazaki.jp/archives/127/