- 2016-10-5
- 高千穂 宮崎 祖母山麓の神社
- かむやまといわれひこのみこと, 古事記, 宮崎, 日本神話, 皇宮屋, 神武東征, 高千穂
宮崎市の名所
皇宮屋・皇宮屋神社
皇宮屋は、神武天皇宮崎の宮の皇居跡とされている。
皇宮神社は、宮崎神宮の西北約六百米の小高い丘に鎮座する宮崎神宮の元宮。
御祭神
神日本磐余彦天皇(かむやまといはれひこのすめらみこと)(神武天皇)
手耳研命(たぎしみみのみこと)
吾平津姫命(あひらつひめのみこと)
渟名川耳命(ぬなかわみみのみこと)
由緒
皇宮屋(こぐや)は、神武天皇宮崎の宮の皇居跡と顕彰されている。
皇宮神社は、宮崎神宮の西北約六百米の小高い丘に鎮座する宮崎神宮の元宮である。
神武天皇は諸県の高原郷の狭野原(現在の高原町狭野)で御生誕になられ、十五才にして皇太子に即かれると宮崎にお移りになり、大和地方にご出発になる四十五歳まで当地に宮居されたと云う事である。この地は、今の宮崎神宮の地に宮居なさる以前の宮居の地か、或は行宮の跡であったのではなかろうかと思われる。仰げば西方遥か高千穂の峰を望み、目を下に転ずれば大淀川の清流延々として帯の如く市街を縫い、実に皇居の跡に相応しい聖地である。
ご創建は不詳だが、旧社殿は弘化四年(一八四八年)六月藩費を以て再建され、明治十年三月二十一日宮崎神宮摂社に列せられている。
昭和十年十一月十四日の特別大演習の折には、昭和天皇のご巡覧があり、昭和十七年には、紀元二千六百年の記念事業の一環として、宮崎県奉祝会により皇軍発祥之地碑が建立されて顕彰された。
(宮崎神宮webサイトより)
皇宮屋(こぐや)・皇宮屋神社の詳細はこちら
宮崎神宮webサイト
http://miyazakijingu.jp/modules/gnavi/index.php?lid=3
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