高千穂神社

高千穂神社
初めを高智保皇神と言い、天孫降臨の後にこの地に宮を定めた天孫瓊々杵尊、木花開耶姫以下三代の神々をお祀りする。
神武天皇の皇兄三毛入野命が御東征の途中に高千穂に帰られ日向御三代を祭り奉られたのが初めとされます。その後その子孫が長く奉仕され、後に三毛入野命御夫婦と八柱の御子を合祀した十社大明神の神名となり親しまれてきました。
古くより高千穂八十八社の総社でもあり、今日もまで永く崇められています。

御祭神

高千穗皇神 天津彦火瓊々杵尊 木花開耶姫命
彦火火出見尊 豊玉姫命 彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊 玉依姫命

配祀

十柱大明神 三毛入野命 鵜目姫命
太郎命 二郎命 三郎命 畝見命 照野命
大戸命 靈社命 淺良部命 他七柱を合祀

諸情報

  • 所在地:宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井字神殿1037
  • 社格等:国史見在社論社・旧村社・別表神社
  • 創建:不明
  • 本殿の様式:五間社流造銅板葺
  • 別名:十社大明神
  • 札所等:高千穂八十八社
  • 例祭:4月16日
  • 主な神事

  • 猪掛祭:旧暦12月3日
  • 笹振り神事:旧暦12月3日
  • 神話の高千穂夜神楽まつり 11月22~23日
  • 高千穂神社の地図


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