【神武・海道東征】 イワレビコ誕生(2)生まれながら聡明、意志固く 【産経新聞】

2015.1.11 15:00【神武・海道東征】

産経新聞:【神武・海道東征】イワレビコ誕生(2)生まれながら聡明、意志固く より

 〈神日本磐余彦天皇(かむやまといはれびこのすめらみこと)、諱(ただのみな)は彦火火出見(ひこほほでみ)、彦波瀲武盧茲草葺不合尊(ひこなぎさたけうかやふきあへずのみこと)の第四子なり。母は玉依姫(たまよりひめ)と曰(まを)し、海童(わたつみ)の少女(おとむすめ)なり〉
 カムヤマトイハレビコノミコトの出自を日本書紀はこう記す。父は天孫ニニギノミコトの孫、ウガヤフキアエズノミコト。母はワタツミノカミの娘、タマヨリビメ。夫婦の第4子の人柄を書紀はこう褒める。

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産経新聞:【神武・海道東征】
http://www.sankei.com/west/news/150111/wst1501110006-n1.html


神武天皇

古事記・神倭伊波礼琵古命(かむやまといわれひこのみこと)
日本書紀・神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)
     始馭天下之天皇(はつくにしらすすめらみこと)
     若御毛沼命(わかみけぬのみこと)
     狹野尊(さののみこと)
     彦火火出見(ひこほほでみ)
古事記・日本書紀で日本の初代天皇であり皇統の祖とされる。
天皇在位期間は、辛酉年(紀元前660年・神武天皇元年)1月1日 (旧暦)~神武天皇76年3月11日 (旧暦)。
神武天皇という呼称は、奈良時代後期の文人である淡海三船が歴代天皇の漢風諡号を一括撰進した際に付されたと伝わる。

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月岡芳年「大日本名将鑑・神武天皇」

月岡芳年「大日本名将鑑・神武天皇」


狭野神社

<<狭野神社説明 高原町webサイトより>>
第5代孝昭天皇の御代に神武天皇ご生誕の地にご創建されたのが始まりと伝えられています。
神武天皇はご幼名を狭野尊(サノノミコト)と申し上げますが、皇族のご幼名は生まれ育った地名を付ける慣習があった事から、当地の地名の狭野が由来すると伝えられており、当社より西に1キロ程に有る末社の皇子原神社がご生誕の地といわれます。
また、直線の参道では日本で一番長いといわれる狭野神社の参道沿いは美しい杉並木となっており、ご参拝前に歩くと心が清められる感じが致します。
当社の氏子が中心となり行われる祭祀に、2月18日の苗代田祭(ベブがハホ)、5月16日の御田植祭、12月第1土曜日の狭野神楽がございます。
狭野神社 高原町webサイト
http://www.takaharu-tourism.jp/look/sanojinja/

地図

〒889-4414 宮崎県西諸県郡高原町大字蒲牟田117

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神武天皇誕生の地と言われる狭野神社

神武天皇誕生の地と言われる狭野神社


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